Duoの録音が混ざらないよう、レイヤーを分割して送る

Duoのボイスメモの公式画面を背景に録音が混ざって届くとレイヤーを分けて渡すを案内する表紙

価格や内容は2026.11.03時点の情報です。

このサイトは Apple とは関係のない非公式のサイトです。

画像引用:Appleのレイヤー編集画面とApp Storeの録音一覧。通常のiPhoneの参考画面でDuo実機の画面ではありません。端末枠や注釈の線を除いた範囲を引用。

先に結論

ボイスメモでレイヤーを重ねた録音は、そのまま「ファイル」に書き出すと1つの音にまとまります。2つの音を別々に渡すには、先に「レイヤーを分割」を使います。

分割すると、2つのレイヤーが別々の録音になります。それぞれを選んで、片方だけでも送れます。

録音中に別のアプリへ移り、録音の表示を見失った時は、Duoの右端で録音を確かめる手順を見ます。表示が無い時に、録音が止まっていないかを見る順番もまとめています。

ボイスメモの編集画面。左上に丸いボタン、波形の右下にレイヤーの「1」と「2」を切り替えるボタンがある
2番目のレイヤーを録音する画面。iPhoneの縦向きの画面で、Duoの画面ではありません。画面の部分だけを切り出しています。画像引用:Apple/ボイスメモのユーザガイド

原寸画像を開く

1つに混ざるのは書き出し方のため

レイヤーのある録音は、QTA(QuickTime Audio)という形式で保存されます。書き出し方によって、相手に届く物が変わります。

書き出し方相手に届く物
「ファイル」にそのまま書き出す.m4aの1つのファイル。レイヤーはまとめられる
共有の「レンダリング済み」エフェクトとレイヤーをミックスした.m4aの1つのファイル
共有の「編集可能」レイヤーを残したファイル。相手がレイヤーを調整できる
「ファイル」への書き出しの「編集可能」QTAのファイル。レイヤーを結合するか分離するかを選べる
先に「レイヤーを分割」2つの別々の録音。それぞれ.m4a

そのまま書き出す場合と「レンダリング済み」は、レイヤーを1つの音にまとめる選択です。別々の録音として渡すか、編集できる形を残すかで、下の3つを選びます。

横向きのDuoではボタンが外側の端にある

Duoを開いて横向きにしていると、ボタンの場所と形が変わります。縦向きでは、波形の画面の左上にある「…」のボタンから操作します。

したい事縦向き横向きのDuo
レイヤーを分割する「…」のボタン外側の端の、つまみが3つ並んだ形のボタン
共有する・書き出す「…」のボタンから共有外側の端の共有のボタン(四角から上向きの矢印)

横向きで「…」のボタンが見つからない時は、画面の外側の端を探します。

レイヤーを分割して2つの録音にする

  1. ボイスメモで録音をタップし、波形を表示します。
  2. 「…」のボタンをタップし、「レイヤーを分割」をタップします。横向きのDuoでは、外側の端のつまみの形のボタンを使います。
  3. 「完了」をタップして、録音のリストに戻ります。
ボイスメモの録音のリスト。いちばん上の録音を開くと、再生のボタンとゴミ箱のボタンが出ている
録音のリストの画面(英語版)。レイヤーのある録音の印は写っていません。画像引用:ボイスメモ/Apple(日本App Store)。分割後の録音そのものを写した画像ではなく、一覧の参考例です

原寸画像を開く

分割した後は、2つのレイヤーがリストに別々の録音として並びます。それぞれを選んで、編集、再生、共有ができます。

分割する前は、2つのレイヤーを同時に編集できます。分割すると、別々の録音として1つずつ編集します。

分割しないでレイヤーを残して送る

元の録音を1つのまま残したい時は、「編集可能」を選びます。互換性のある機器とソフトウェアを使う相手は、届いたファイルでエフェクトやレイヤーを調整できます。

メッセージやAirDropで送る時の手順です。

  1. 録音をタップし、「…」のボタンから「共有」をタップします。
  2. 「オプション」をタップして、「編集可能」を選びます。
  3. 送る相手を選んで送ります。

「ファイル」アプリに保存する時は、レイヤーを結合するか分離するかも選べます。

  1. 録音をタップし、「…」のボタンから共有のボタンをタップします。
  2. 「オプション」をタップして「編集可能」を選び、「分離」を選んで確定します。
  3. 下にスクロールして「“ファイル”に保存」をタップし、保存先を選んで「保存」をタップします。

相手の環境で選ぶ

迷った時は、相手が何で開くかで選びます。

相手の環境選ぶ物
iOS 18.1、iPadOS 18.1、macOS 15.1以前先に「レイヤーを分割」する(QTAは表示されない)
2つの音を別々に編集したい「レイヤーを分割」か、「編集可能」で分離
1つの音として聞くだけ「レンダリング済み」

古いOSでは、レイヤーのある録音そのものが表示されません。分割した後の.m4aなら表示されます。

iPadのLogic Proで編集する時は、iCloudの「ボイスメモ」をオンにします。同じApple AccountのiPadで録音を開き、「ファイル」に書き出してから読み込みます。

Logic Pro 11.1.1以降では、2つのレイヤーが2つのトラックとして開きます。

それでも開けない時

書き出したファイルの場所は、「ファイル」アプリで探します。開くアプリの選び方は、Duoのファイルの開き方の記事にまとめています。

「ファイル」の表示がカラムで見づらい時は、リスト表示に戻す記事を見ます。録音を文字にしたい時は、文字起こしアプリを比べた記事が参考になります。

形式を変えても相手が開けない時は、Appleサポートのお問い合わせから相談します。送った形式と相手のOSのバージョンを伝えると、相談がスムーズです。

使い方・設定 iPhone Duo

シェアする

アプリさがしの新着記事を受け取る